SOTOガスランタン インプレ

morimon-0624

2013年10月08日 23:30

SOTOのガスランタン 虫の寄りにくいランタンST233CSを先日のキャンプで使ってみたので、その使用感を記録する。

購入前はユニフレームのダッチオーブンやファイヤーグリルを持っていたので、何となくユニのランタンを購入するつもりだった。

しかし、よく調べてみるとSOTOの方が低温に強いこと、虫が寄り付きにくい?こと、しかも安いこともあってこちらを選択。



ナチュラムでガス3本付き、マントル3枚付きを購入。

使用した最初のフィールドは、大分県の竜門上杉キャンプ場。



カバー付きだったので、運搬は快適。
カバーにはパッドが入っているようで、ある程度の衝撃には耐えられそうだ。
内側にはマントルを入れられる程度のポケットが付いている。





まずはケースから取り出し、ガスをランタンにセットする。
取り付けは簡単。



次に、ホヤを取り外しマントルをセット。
マントルの上下に注意が必要。この時、マントルをどこまで差し込むのか取説には記載がないので適当に押し込む。



そして、ライターでマントルを空焼きし、全体に焼け目がついたところで、ガスのツマミを開閉しマントルの形を整える。
これも簡単。

ここで、ホヤを取り付ける際に注意が必要。

・消灯してよく冷やさないと火傷する。
 発光させたままだと間違いなく火傷する。明るい時にすると、間違い易い。
・蓋の塗装が以外に弱く、ハンドルを取り付けるときに傷をつけやすい。
・ハンドルの取付け向き

さて、暗くなってからが本番。
ガスのツマミを少し開いて、点火装置をカチャカチャ。

先日、火傷事故があったばかりだったので、かなりドキドキしながらの作業。

ツマミを少しずつ開いて・・・

ボッ!!

点火!



オレンジのホヤのせいかちょっと暗い感じがするものの、ホヤの向きによってオレンジに濃淡がなり、方向で明るさが異なる。



このオレンジの光は虫をよりつけにくいとのことだが、効果はよくわからない。
実際、スクリーンタープを持たない我が家は全員いつも以上の蚊の被害に合った。

また、リフレクター(反射板)を 使うことで光を一方へ集中させることも可能だ。

ガスの消費を減らせるので、今回ガス缶一本で約6時間使うことができた。


マントルの耐久性は、ランタンが倒れた衝撃で穴が開いてしまったが、どの程度まで耐えられるかは不明だ。



と以上、思いつくくまま羅列した。

他の製品と比較したわけではないが、おおむね満足できる製品だ。

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